【異次元】死死霊界の燭台道【パラレルワールド】

異次元・異世界,霊界・霊道

 

815 :本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 19:12:49 ID:2CmphS8sO

流れ豚斬りでスマソ。
昨日の夜の話。
私の家からバス停まで4丁分ほど歩くんだけど、住宅街にも関わらず人がいなくて、昼でも恐い。
通学時間はまぁそこそこだけど、九時とか過ぎたら異世界かってくらい静かなんだ。
二回くらい車に乗せられそうになったしww
で、昨日の十一時過ぎたか過ぎないかくらいにバス停に着いて、家までの道を歩いてた。
風の音とか、ちょっとした音にビビリながら。

 

 

815 :本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 19:12:49 ID:2CmphS8sO

でもなんか、歩道にずっと燭台(しょくだい。ろうそく立て)みたいのが並んでた。
もちろんいつもそんなの無いよ。
掌くらいの大きさかな、その小さい燭台が足元にずらーっと。
電灯が点いてなくて、蝋燭の明かりがゆらゆらしてて、私も何がなんだかよくわからない状態で歩いてた。
何故か不思議にも思って無かったし。

 

 

815 :本当にあった怖い名無し:2007/09/20(木) 19:12:49 ID:2CmphS8sO

半分くらいまで来た所でケータイが鳴って、「これはおかしい、いつもの道じゃない」ってハッとして振り返ったら、いつもの普通の道。
電灯も点いてて、誰もいない恐い道。
燭台はすっかり消えちゃってた。

あれは何だったんだろう…
携帯から長々スマソ。

 

 

Right Caption

キキ

違う世界の道を歩いていたんだろうね~。
異世界と言うよりあの世っぽい感じだね。
一時的とは言え知らない間にあの世を歩いていたと思うと、なかなか怖いね。
現代との繋がりである携帯電話が鳴って良かったね。
長居しすぎると戻れなかったかもしれないし、進みすぎてもダメだったかもね。
自分が違和感に気がつかない点でも、引き込まれていた証拠だよ