【狂気】ゲアー!!

不思議・奇妙・不気味,狂気・おかしい・ヤバい

 

398 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/11(水) 04:43

小学5年の時、オヤジが突然「会津若松へ行こう、城を見よう」と言い出し、
小3の弟と一緒にまるで拉致されるがごとく車に乗せられました。
夜の9時ぐらいに東京大田区の自宅を出たのですが、あっという間に寝てしまい、気がついたら暗い暗い道を走ってました。

 

 

398 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/11(水) 04:43

まわりは山だらけ。時間は午前2時ごろ。
どうもそれなりに大きな道らしいのですが、明かりはあまりありません。
しばらく夜景を見ていると(といっても真っ暗なんだが)突然車が止まった。
「眠いから寝る。誰かが窓を叩いても開けるな」とだけ言ってオヤジ爆睡。
そんなこといわれれば怖いじゃないですか。しかも眠気はもう来ない。
仕方なく通りすぎる車の数を数えていると、妙なものに気がついてしまった。
道路の向こう側・・・木と木の間で白いドレスを着た女が踊っている!!ゲアー!!
目を逸らし、見なかったことに。
弟もオヤジも依然として爆睡。俺も別のことに思念を集中する。
2時間ほど経過・・・チラリと白い女がいたところを見る。
ゲアー!!まだ踊っている!!
毛布を頭から被り、震えているといつのまにか寝てました。

 

オヤジの声で目が覚めるともう6時。どうやらまだ車は動いてない。
「オマエ、夜中に叫んでなかったか?」の一言で先ほどの恐怖体験を思いだし、白い女のいたところを見た。
ゲアー!!釣堀の旗だ!!

 

 

405 :398 :2000/10/12(木) 05:26

もう一つあったな、霊体験もどき。

 

5年ほど前に実家に帰省した時のこと。
他の部屋が埋まっており、一階の仏間に寝ることになった。
普段は人があまり入らない部屋で、神棚と仏壇と掛け軸があるだけの怖い場所。
もう二十歳は越えてたが、それでもなんか怖い。というより嫌なカンジが肌に来ている。

 

それでも疲れていたのでグッスリ就寝。結構気持ちよく寝てた。
だが突然夜中に目が覚めた。何か音がしたような・・・
薄明かりの中、ふと見ると部屋の入り口の戸が開いている。
布団から体を伸ばし、戸を閉めた後で気づいた。
「寝る前にここ、閉まってたよな」
布団の中で少し考えてみた。でも結論は出ない。
そうこうしているうちに何かの気配が上の方でする。
仰向けで寝ている俺の視線の先・・・上・・・天井・・・?
いくらなんでも2階は寝ているだろうし、そもそも何か違う気がする。
もっと近い位置・・・音がする・・・気配が・・・膨らんでいる!
ゲアー!!これが霊感か!!
驚いている間もなく、黒い何かが俺の視線を横切って、腹に当たった!!
すさまじい衝撃!!うめき声が漏れた・・・
薄明かりのもと、それを見た・・・ゲアー!!実家の飼い猫だ!!

 

どうも夜中はその猫は神棚でよく寝るということを、後にオヤジに聞いた。

 

 

Right Caption

キキ

ゲアー!ってなにw
まぁ霊障なんて言うのは気のせいというのがほとんどだろうね
怖がるから、何でもかんでも怖く感じてしまうんだ!
きっとそうだ!そこにいる黒い影もきっとそうに違いない!!泣