【予言】78歳であなたは死ぬ【オカルト】
834 :本当にあった怖い名無し:2014/03/01(土) 20:21:20.36 ID:Xf/u2ZErP
急峻な山地に家が点在するある地域の話なのだが、
ある日、その地域に住む老人が山の仕事に行くと、
何時もの山道の傍らに、昔の人のような丁髷で裃を着た男が立っていた。
834 :本当にあった怖い名無し:2014/03/01(土) 20:21:20.36 ID:Xf/u2ZErP
男曰わく、「あなたは78の今日まで生きる」。
変な事を言う人だなと、横を過ぎて振り返るともう居なかった。
それから老人は口癖のように「儂は78になったら死ぬからな」と家族に言うようになった。
834 :本当にあった怖い名無し:2014/03/01(土) 20:21:20.36 ID:Xf/u2ZErP
老人が78になったその日の朝、「愈々今日だなあ」と言う。
炉端で皆で「また言ってる」と思っていたら、
その日の昼に、縁側で豆を剥いていたと思ったら、座ったまま往生していた。
こういうのは良くないよね
いついつに死ぬとか言われたら、それを意識せざるを得ない
その意識が本当に自分を殺してしまう
せめてお前は110歳で死ぬとかの予言だったらなぁ
いついつに死ぬとか言われたら、それを意識せざるを得ない
その意識が本当に自分を殺してしまう
せめてお前は110歳で死ぬとかの予言だったらなぁ
ディスカッション
医師の余命宣告(「余命はあと何か月~何年」)が外れる確率は約三分の一。ただし、意識不明や危篤などの状態からの余命宣告は高い確率で当たるそうだ(逆にその状態から復活してある程度大丈夫な体調に戻るのは珍しいとのこと)。
ゆえに、医師が余命宣告をするときは、命に直結する重い病気の場合だけ。
そして先に患者の家族に話すことが多いという。