【不思議】山で遭難しかけた時の話

守護霊・感動・しんみり,山・森・峠

 

318 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 00:36

怖い話っつーか、ちょと切なくなった工房時代の体験談。

 

 

318 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 00:36

樽前から風不死に縦走しようとしたときの事。
ガスがえらいことになって、親父とはぐれちまったんですわ。
コース外れて、何となくシャレにならん雰囲気。
「やば、こんなんで遭難なんてシャレにならん」って右往左往してる時に、
「クッ」と袖が引っ張られる感触。
当然誰もいないんだけど、依然袖は引っ張られ続ける。
ついつい引っ張られる方向へ歩いていくと、親父殿発見。
ぶん殴られたけど、「無事でよかった」と一安心。
結局その日は入り口まで戻って、小屋に泊まりました。

 

 

318 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/04 00:36

で、寝ようと思ったときにふと思い出した。
無言で袖を引っ張るの、あれ山で死んだ祖母さんの癖だ。
危ないとこ行こうとしたり、なんか変なことやろうとしたら「クッ」。
「ちっこい頃とさ同じだべやな。祖母ちゃん」って思わず口走っちまった。
隣にいるみたいな感じがして。

 

 

Right Caption

キキ

祖母ちゃんの守護霊に助けられた感じだね。
普段から隣にいて、危険な時は助けてくれてるっぽいね。
ちゃんとお礼言っときなよ!