【時空の歪み】70年の時を得て・・・
291 :本当にあった怖い名無し:2013/05/02
百物語にも似たような話があったんだけど。今年の正月にじいちゃんにあった時の話。
291 :本当にあった怖い名無し:2013/05/02
じいちゃん家を8年ぶりくらいに訪ねたんだ。玄関までじいちゃんがわざわざ出てきてくれた。
「じいちゃん、久しぶり」
俺が声を掛けると急に膝を崩して泣き出した。俺は久しぶりだからっておおげさだなぁ…なんて思ってたが、そうじゃなかった。
291 :本当にあった怖い名無し:2013/05/02
じいちゃんの口から語られたこと。
それは70年くらい前、まだ戦前でじいちゃんが15歳くらいのとき。まさに今の服装をした俺に出会ったことがあるという。
夏の雑木林で、黒いコートに黒いジーパン。ここでこの服装をした俺が立っていたということだ。
夏なのに冬の厚着をして、小奇麗な服装をした男だと思ったらしい。当時のファッション基準でだろう、今じゃ黒づくめなんて単なるオタファッションだ。
その俺?らしい男は、当時のじいちゃんに
「じいちゃん、久しぶり」
とひとこと言うと、そのまま雑木林の奥に消えていったそうな。当時のじいちゃんは「なんのこっちゃ」くらいに考えていたみたい。
291 :本当にあった怖い名無し:2013/05/02
だが、今回俺と会ったことで、その記憶がよみがえり、思わず涙がこぼれたという。
この話が事実だとしたら、俺はそのうちタイムリープみたいな経験をするのか?それとも映像だけ過去に飛ぶことってあるのか?
何にしても不思議とワクワクしてしまった。駄文ですまん。
無意識にタイムリープしてたのかな
いま現実にいる記憶でタイムリープしてるわけじゃなさそう
タイムリープ後は記憶が無くなるようになってるとか?
このあたりは謎が多すぎるよ…
いま現実にいる記憶でタイムリープしてるわけじゃなさそう
タイムリープ後は記憶が無くなるようになってるとか?
このあたりは謎が多すぎるよ…
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